前回の記事で、不育症の妊活中の仕事との向き合い方についてツラツラと不安をまとめました。

そもそも仕事しない、生活や家でできることに集中する選択もあると思います。
でも、自分を社会に役立てたい気持ちがムクムク湧き上がることもありますよね。
こまち主婦マネーも大事ですし。
では、妊活中というのをふまえて、どのような働き方だったらいいのだろう?
妊活中ならこの仕事!と誰もにぴったりの方法があるわけではないですが、「こういう働き方なら安心してできるかな?」と思う選択肢とメリット、デメリットを私なりにまとめてみました。
1 短時間、シフトの融通がきくバイトやパート
メリット
- 職場にもよるけどシフト提出が「半月ごと」や休み希望に融通がきくのであれば、予定が組みやすく病院に行きやすい
- 生活とのバランスがとりやすく健康的に過ごせる可能性大
- 短時間勤務で通院と仕事を両立できるので、職場に妊活事情を説明して休みをとらなければならないなどの精神的な負担を考えずに仕事ができる
デメリット
- 専門職でない限り、賃金が低い
- 時給や勤務地を考慮すると、希望条件に合致する求人は多くはない
2 フルタイムではない派遣
メリット
- 職場にもよるけどシフト提出が「半月ごと」や休み希望に融通がきくのであれば、予定が組みやすく病院に行きやすい
- 派遣会社に条件を提示すれば、すぐに希望に合致する求人を探してくれる場合がある
- 直接雇用のバイトやパートより、時給が高い場合がある
デメリット
- 完全な派遣の場合、直接雇用前提の契約もしくは直接雇用ではないため、長期的なキャリア形成が難しい
3 フルタイム社員
メリット
- 産休育休があれば、制度を利用して長期的なキャリア形成を考えることができる(産後の自分の体調、子どもの状況によるが)
- 経済的に安定、貯金もしやすい
デメリット
- 相応の責任が伴う
- 妊活との両立のしやすさは職場の制度や理解による
- 急な休みは事情を説明しないといけない精神的な負担がある
4 フリーランス
今までのキャリア、経験をいかしてもしくは未経験でも勉強をしてスキルマーケットから個人名での仕事をはじめるフリーランス(個人事業主)の生き方もあります。
メリット
- 自分で価格設定や稼働時間が決められる
- 目標を決めて長期的なキャリアを描くことができる
- 個人事業主として働くもヨシ、柔軟な働き方をとりいれているスタートアップに所属しながら個人事業を進めてもヨシ、自分次第で多様な働き方が可能
- 挑戦することで経験を積み重ねて人として成長する機会も多い
デメリット
- 相応の責任が伴う
- 会社員より休日と勤務の境目があいまい
- 自分の体調や稼働時間、事務作業も含めて管理徹底して行うことが会社員以上に求められる
5 ブロガー
ブログはコツコツ大変な作業でもありますが、書き続けると収入につながります。
メリット
- 努力次第で収入は青天井(月収数万〜数百万の人も…)
- 妊娠出産後、自分が働けない状態であってもブログが自分のかわりに働いてくれるので資産となる
デメリット
- 成果がすぐ出るわけではないので、継続する強い気持ちが必要
- 情報を得て生かす探究心がないと収益化は難しい
まとめ 優先すべきは何かを自分がわかっていればいい



以上、妊活中の働き方の不安と仕事の選択肢についてでした!
現在の日本で仕事も結婚も、妊娠も出産も…とすべて得られるのはなかなか難しいと思っています。
スムーズに妊娠して、産休まで無事に働いて…というのは、私の経験からも全員が全員できるわけではありません。
時には人知れず流産になることもあるし、死産になってうぶ声のない出産や火葬を経験する人だっている。
同じ産休でも、痛い思いをして生きている赤ちゃんに会える人もいれば、痛い思いや悲しさとともに生きた状態で会えない人もいる。
妊娠だって、避妊したからすぐできた人もいれば、医療のサポートを受けながら新しい命のために痛みに耐える人だっている。
子育てとの両立だって、両親が健在でサポートを受けられる人もいれば、そうでない人だっている。
みんながみんな同じようなモデルで妊娠・出産、子育てと仕事の両立ができるわけではありません。
ライフプランを描いたところで、妊娠出産は命がけだし、思うようにならないことがある。
「思うようにならないことがある」ことをどれだけの人が知っているのか、どれくらいの理解があるのか。
当事者になってはじめてわかることがある日本社会で、仕事と妊活の両立はなかなか…難しい…



その中でも、自分が優先すべきは何かを考えて、柔軟に状況に対応していきたいものですね。
自分が何を優先するのか、仕事をしている自分を一番大事にしたいか、妊活中の心持ちや体調の変化で健康でいられそうなのはどのような状態か、家計で必要なことは何か、働く時間と生活に手間をかける時間、どちらを優先したいか…など、優先事項はきっと人それぞれ。
妊活中の自分や夫婦がいま大事にしたいことは何か、働く場合はそれに合う選択はどういうものか…
こちらの記事が少しでも誰かの心の整理につながったら幸いです!
読んでいただいてありがとうございました。



