【PGT-A周期】経緯と刺激方法

こまち主婦

流産後1年以上妊娠しないため、不妊治療を進めてタイミング法(数えきれない)→AIH④を経てPGT-A(着床前診断)ありの顕微受精にステップアップしました。

ご注意事項
このブログに書いてあることが正しいわけではなく、身体にまつわることは個人差が大きいです。

検査や体調についてもあくまでも私が備忘録として書いている一個人の経験談であり、参考程度に受けとめていただけると幸いです。

目次

PGT-Aを決めるまでの経緯

私は過去に自然妊娠を3回したものの、後期流産と稽留流産を繰り返しています。

最後の流産後から1年以上妊娠しないため、徐々に治療をステップアップし、人工授精が4回うまくいかないところでどうせ体外受精をするならばPGT-A検査を含む体外受精をしようと決めました。

こまち主婦

PGT-Aが厚生労働省で先進医療と認められているのは2025年3月現在大阪の一部の病院のみ。都内のクリニックに通っている私は、基本的にPGT-Aはすべて自費になります。

そう、PGT-Aをやるならば、診察にかかるすべての料金が自費!診察も採卵も保険料金が適用されません。※2025年3月現在

こまち主婦

刺激方法やとれる卵の数、受精方法によっても異なるけど保険適用で私のクリニックで体外受精をするならおそらく20万くらい…?
PGT-Aをすると大体100万くらいにはなる予定…結構違いますよね。

2022年から不妊治療が保険適用になったため、金銭的にも最初は保険適用の体外受精をするべきなのかはとても悩みました。

PGT-Aも精度が100%の検査でもなく、説明書や同意書を読み込み、同意できない点も多々ありましたし、自費で100万単位のお金をかけてまでまた命を失ったら精神が保てるのだろうか…とずっと悩んでいました。

でももう最後の流産から2年妊娠しない時間を過ごし、年齢も30代後半になってしまって焦りもMAX。

PGT-Aをすることに決めた理由

私たち夫婦がPGT-Aをすることを決めた大きなポイントは3つでした。

  • 自費診療であれば、先進医療の選択肢が増えるから
  • PGT-A検査に出すことで妊娠までの時間を大事にできるのではと考えたから
  • 正常胚を移植できた場合、ある程度の自信を持って妊娠生活を過ごすことができると感じたから

①先進医療の選択肢が増えるから

保険適用の体外受精は、初回では行うことができない先進医療がありました。(これはクリニックによるかも)

夫の精子の奇形率が高く、PICSIやIMSIという先進医療の精子選別方法を用いた顕微授精をした方が、上手く分割が進むのでは?と夫婦で考えていて。

自費じゃないと初回からできないので、どうしてもやりたくて。

こまち主婦

いままでの流産はすべて心拍確認後のお別れだったため、上手く育たない原因を精子の質にも多少あると考えた場合、できることはすべてやりたい!

漢方の先生に夫の精子奇形率の高さの不安を初めてお話した時に、原因はそこなのでは?と真面目にお話されたのもきっかけでした。

夫は何度か精液検査をしてくれているのですが、奇形率が検査項目に入っている病院での検査をしたのは昨年が初めて。

奇形率のみの数値は結果はかなり良くない。

でも検査結果全体のバランスで見るとわるくないから、病院ではあまり奇形率のことは追求されない。

PICSIとIMSIを用いた顕微授精は流産率を減らす報告もあるとのこと。

採卵日の精液検査の結果にもよるけど、先進医療を用いた良好精子の選別はお願いしようと夫婦で事前に決めました。

②妊娠までの時間を大事にできると考えたから

初診の際、PGT-Aを悩んでいることも伝えていましたが、どちらかというとやらない方向に気持ちが傾いていました。

それでも、PGT-Aしようと決めたのは、した場合としなかった場合のシミュレーションをしたから。

例えば、保険適用の体外受精で運よく移植できる胚が3個できた場合。

※最悪の想定で2パターン、シミュレーションしてます

  • 2025年3月に移植①→4月陰性→5月移植②→6月陰性→7月移植③→8月陰性→9月から妊活再開(ここでやっとPGT-Aを検討?)
  • 2025年3月に移植①→4月陽性→6月にもしまた稽留流産してしまったら…→体回復まで待って9月から妊活再開(ここでやっとPGT-Aを検討?)
こまち主婦

こればかりはどうなるかはまったくわからないけど、最悪のことを考えると最初からPGT-Aをした方が自分の時間の使い方への納得感があるような気がしました。※あくまでも私の場合です!

一番有難いのは、保険適用での体外受精で2025年3月に移植①→4月陽性→12月出産!ですが、3回も流産繰り返してると最悪のことばかり考えちゃう…

では、PGT-Aをした場合。

※こちらも最悪の想定でシミュレーションしてます

  • 2025年3月にPGT-A検査→正常胚なし→4月から妊活再開(採卵数を増やす刺激法に変えるなど検討できる?)
  • 2025年3月にPGT-A検査→正常胚があった→4月移植→5月陰性→今後の妊活を考える(正常胚で陰性なら何か原因がある?と対策できることが見つかる?もう諦める?)
  • 2025年3月にPGT-A検査→正常胚があった→正常胚が複数個あっても陰性や流産などですべて赤ちゃんとのお別れに至ってしまった(正常胚でもお別れになるなんて…と、ここまでやって上手くいかなければ自然妊活に戻して仕事も頑張って生きていく選択肢を本気で考えるきっかけになる?)

PGT-Aをして一番有難いのは、2025年3月にPGT-A検査→正常胚があった→4月移植→12月出産!です!

妊娠経過がどうなるかなんてわからないのが実際だけど…

こまち主婦

あくまでも私の場合はPGT-Aをした方が最悪の場合でも検討できる選択肢がより明確な気がしました!

③ある程度の自信を持って妊娠生活を過ごすことができると感じたから

3つ目の理由は妊娠時の自分の心のあり方です!!!

正直なところ、妊娠出産に絶対のことなんてないと痛感しているし、どうなるかわからないのが実際だけれど…

運よく正常胚と出会えて移植できて着床してくれたら、原因不明の不育症の私にとっては妊娠時の心のあり方が自然妊娠やPGT-Aなしの移植をした時と比べたら格段に違う気がしました。

絶対はなくても、ある程度の安心感はある。

いままでの経験から今度こそ大丈夫!って思える支えのようなものをやはり求めてしまいます。

実際PGT-Aで上手くいっている人もブログやSNSで何人かお見かけしました。

PGT-Aをするかどうか悩んでいる時のクリニックでのカウンセリングの際、医師から「PGT-Aをしても妊娠率は7割程度、出産は6割程度だからねー。」と言われましたが、私的にえ???6割もあるなんて高くない??と感じました。

先生としては100%じゃないからね、という意味合いでお話ししてくれましたが、私としては6割というのはすがりたくなる数値なのでした…!

刺激法は、おそらく中刺激?

低刺激のクリニックでPGT-Aを始めるが…

生理3日目に訪れたのは、低刺激のクリニックでした。

こまち主婦

AMHが高めのため、(7以上)、PGT-Aをやる以上は、高刺激をやっているクリニックで採卵の母数を増やすべきと考えていましたが…

いろいろ口コミを見てそのクリニックに決めました。

最初は都内の有名どころの説明会に参加して比較検討してからPGT-Aをやるクリニックを決めようと考えてました。

しかし焦りがMAXで1周期も無駄にしたくない気持ちが強かったため、説明会も受けずに勢いで低刺激のクリニックで治療を始めました。(クリニックのHPや口コミはあらゆるサイトで大量に見た)

生理3日目に初診予約できたのもそのクリニックで、ご縁を感じたし!3月より2月の方が仕事の調整的に採卵しやすかったというのもある。

とはいっても低刺激…!

高刺激にすればよかったと思いつつも、おそらく中刺激?で卵が多数育った

検索魔ゆえ、PGT-Aをしている方や上手くいっている方達は採卵で大体20個前後は採卵されているのを見るたびに、私は間違えたのだろうか…と不安になる日々。

クリニックの方針としては、薬なしの完全自然周期か、排卵誘発薬の内服のみの低刺激ですが、私の刺激法は下記でした。

  • D3から11日間クロミッドを1日1錠ずつ。
  • それに加えてD9、D11、D13の3回のみゴナールエフ150自己注射
  • D14に点鼻薬のみでトリガー
  • 排卵抑制でD15に1日3回座薬をIN
こまち主婦

基本的には一つ質の良い卵を育てる方針のクリニックですが、おそらく私のAMH(7以上)やPGT-A希望を考慮して刺激の融通をきかせてくれたような気がしています…!(先生の意図は不明…なんか聞けなかった)

結果、左右それぞれに10個以上ずつは卵胞が見えているということで、採卵は基本無麻酔だけど、局所麻酔で頑張ろう!ということになりました。

採卵まではお腹が張っている感じがありましたが、高刺激ではないため、そんなに気にせず生活できていました。

初めての採卵にビビりまくっていたし、AMHも少し高いからOHSSリスクも心配してましたが、現在問題なし。

体にやさしい方針を掲げているクリニックで初採卵できたことは結果的に良かったと今は思っています!

長くなりそうなので、採卵結果は次の記事でまとめます!

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