こまち主婦こんにちは!2023年、厄年にあたるこまちです。ヒィィ
皆さん、厄祓い(やくばらい)ってされていますか?
私は先日和歌山県にある熊野本宮大社を参詣し、厄祓いをしてきました!
全国各地にある「熊野神社」の総本宮である熊野本宮大社は、世界遺産でもあり、古くから信仰を集めてきた聖地。
さらに国を生んだ女神が祀られている神社も近くにあり、妊活にも縁起が良さそう。
妊活や不育症で悩むの疲れた〜〜気分を入れ替えたい!
気づいたら厄年だ!本格的に今年はお祓いをしてみたいかも?
そんな方は、旅がてら木に囲まれたこの聖地で一緒にパワーアップしましょう〜!



ちなみに。
「厄除け」はお寺で、「厄祓い」は神社で行うお祓いです。
そもそも厄年(やくどし)って何?
厄年は、数え年で女性が19歳・33歳・37歳になる1年のことです。(男性は25歳・42歳・61歳)
数え年とは、満年齢に誕生日前は2つ、誕生日後は1つ加えた年です。
厄年は「本厄」、その前後の年を前厄・後厄と呼び、どちらも本厄と同じように注意して過ごしたい年といわれています。
2023年に厄年にあたる女性は、下記の通り。
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
| 2006年生まれ (平成18年生まれ) 18歳 (いぬ) | 2005年生まれ (平成17年生まれ) 19歳 (とり) | 2004年生まれ (平成16年生まれ) 20歳 (さる) |
| 1992年生まれ (平成4年生まれ) 32歳 (さる) | 【大厄】 1991年生まれ (平成3年生まれ) 33歳 (ひつじ) | 1990年生まれ (平成2年生まれ) 34歳 (うま) |
| 1988年生まれ (昭和63年生まれ) 36歳 (たつ) | 1987年生まれ (昭和62年生まれ) 37歳 (うさぎ) | 1986年生まれ (昭和61年生まれ) 38歳 (とら) |
| 1964年生まれ (昭和39年生まれ) 60歳 (たつ) | 1963年生まれ (昭和38年生まれ) 61歳 (うさぎ) | 1962年生まれ (昭和37年生まれ) 62歳 (とら) |



30代の女性、31歳と35歳と39歳の歳以外ほとんど厄年…!
30代に集中しすぎですよね〜〜。
正直、私は厄祓いしなくても無事に過ごせるだろうと思ってしまっています。
が、あまりにも本厄の年に悲しいことが起こるので、せっかくなら厄祓いをして気分を変えたい!と思いました。
厄祓いしたから今年は何があっても大丈夫!って思いたい。
(個人的には気分の問題と捉えているので、やりたい人がやったらいいものです。)
でも、何で厄年に注意しないといけないのでしょうか…起源はいつから始まっているのかも気になるので調べてみました。
厄年は人生の節目?ちょうど体力的にも無理をしやすい年齢だから?
厄年の起源は、なんと平安時代にまでさかのぼるそうです!
日本独自の考え方で、厄年は迷信だ!と科学的根拠がないともいわれますが、『源氏物語』などの書物にも厄年を警戒している様子が見られ、厄年は人生の節目として注意されてきています。
例えば、女性は30代に厄年が二度も訪れますが、30代は一般的には妊娠出産や、子育てなどで無理をして体調を崩しやすい時期です。
※個々によります🙏
昔は特に出産や病気で命を落とす人も現代より多かったので、慎重に過ごすように強く思われていたのかもしれませんね。
実際私も数え年33歳(大厄)で死産を経験して、人生において変化のある年でした。
男性も、厄年の42歳(大厄の年)は働き盛りで肉体的にも無理をしやすい時期です。
妊娠出産、仕事でも責任が増える立場になるなど環境の変化が起きやすく、健康面でも思わぬトラブルが生じやすい平均的な時期、それが厄年。
厄祓いをせずとも、厄年は現代でも人生の転換期であり、厄年には調子を崩しやすい時期なのかもしれない、と意識して自分の健康や生活を見直すと良いのかもしれません。
よみがえりの聖地と呼ばれる、熊野本宮大社
今回は、流産後初めての連休旅行。
伊勢神宮も大変有名ですが、昔から『伊勢へ七度、熊野へ三度』と言われるほど、熊野も古くから信仰されてきた聖地のため、一度は行ってみたいと思っていました。
(伊勢には7回、熊野には3回は行かないと行ったとはいえないよ!ということ)
ちなみに本宮大社から車で10分ほどの場所に子宝温泉「つぼ湯」もあります!
木々に囲まれ自然に癒され、壮大な風景になんだか神聖な気持ちになる地、熊野。


熊野本宮大社は「よみがえりの地」といわれ、心身ともに新たな気持ちで日々を頑張りたい人にとって、背中を押してくれる場所だと思います。
3回目の流産をしてしまったり、その後コロナになってしまったり、身内も亡くなるなど、とにかくここ数ヶ月でいろいろなことがありました。
心身ともに気持ちを入れ替えたい私にとっては、ぴったりの地。(と勝手に解釈し、)
参詣だけではなく、この地で厄祓いをして自分の気持ちに区切りをつけよう!と思いました。
ちなみに、熊野が「よみがえりの地」と言われてきた考え方の説明は公式HPにあります。
熊野本宮大社を中心とした地域は、「日本人の心の故郷」「日本の原風景」と言われているそうです。


実際、初めてきた場所なのに、なぜか懐かしく感じました。
高さ33.9mに及ぶ日本一の大きな鳥居も含め、見通しの良い景観が素敵。




国を生んだ女神。子授け・安産のご利益のある「産田社」への参拝もお忘れなく
そして、熊野本宮大社に訪れた際に忘れてはならないのが、「産田社(うぶたしゃ)」への参拝です。
「産田社(うぶたしゃ)」は、熊野本宮大社から大斎原(おおゆのはら)に向かう途中にあります。


熊野本宮大社で購入できます。
産田社の御祭神は、女性の守り神である伊邪那美命の荒魂がお祀りされています。
子授けや安産、病気平癒などにご利益があり、新たなものを生み出すパワーを感じる神社といわれています。



妊活中なら絶対に寄っておきたい…!
いつか無事に産みたい思い。一度目の妊娠で無事に産めていたら神頼みなんてしなかったかもしれません。
妊娠出産は奇跡だと自分の経験からも感じるし、人がどうにかできる領域ではないと思うようになってから、子授け・安産の神社へよく参拝するようになりました。
私もまたいつか命を授かったら、無事に産めますように!!!と産田社でもしっかりとご挨拶しました。
伊邪那美命とは?
基本属性「最古の夫婦神」
たくさんの神様を生むが、ヒノカグツチを生んだことで死んでしまう。黄泉の国に行ってからもイザナギに会うために努力をする健気な妻だった。代表的ご利益「子授かり」
https://discoverjapan-web.com/article/41490
国生みの女神であり、多くの神様を生んだことから、子授かりのご利益があるとされている。その他にも恋愛成就、夫婦和合、安産祈願がある。
ヒノカグツチは火の神様です。(火の神様ヒノカグツチを産んだ時にやけどして伊邪那美命は、亡くなってしまったそう…。)イザナギは伊邪那美命の夫です!
日本の神様のお話、小さい時に昔話で見たなあ程度であまり知らなかったので、神社に行く前に「日本人なら知っておきたいニッポンの神様名鑑。」を読んでおくと背景も知れて参拝が楽しそう〜と思いました。
参詣の順番
熊野本宮大社の参詣は、熊野本宮大社→産田社→日本一の鳥居がある「大斎原(おおゆのはら)」の順に行うのが正しいです。
熊野本宮大社の参詣は、産田社と「大斎原(おおゆのはら)」まで行って完結です!
歩いて10分ほどなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
熊野本宮大社での厄祓い申し込み方法と所要時間
参拝した後には、本題の厄祓いです。厄祓いの祈祷は熊野本宮大社で行います。
申し込み方法
混み具合によって待ち時間が発生するかもしれませんが、当日受付可能です。
受付で、申し込み用紙を記入。
熊野本宮大社の公式HPにどのような願意の祈祷が可能なのか記載があるので、自分の希望する願意を記入。
厄祓いの場合は「厄祓い」と記入。
住所や名前は祈祷の際に神職さんが神様にお伝えしてくださるので、間違えないように記入しましょう。
受付で申し込みすると同時に初穂料(はつほりょう)をお支払いします。
初穂とは、その年に初めてとれた農作物を神社に捧げるもので、1年が豊作で幸せに暮らせるようにと捧げられるもののこと。
神社やお寺によって異なるかもしれませんが、熊野本宮大社は5千円から可能でした。
所要時間と流れ
祈祷の所要時間は大体30分ほどでした。
祈祷は1日何回か行われており、ある程度人が集まってから行われます。
申し込んだタイミングですぐ始まる場合もあるし、次の回まで待つ場合もあります。
私は次の回だったので、夫と一緒に待合所でしばし待ちました。待ち時間は、15分くらい。
その後、神職さんに呼ばれて本殿に上がり、儀式開始。私の他にも3名一緒に祈祷を受けました。
儀式は神職さんの指示で進んでいくので初めての方も大丈夫。
頭を下げる場面でも、神職さんがその都度声をかけてくださいます。
途中で、玉串を神様に捧げる玉串拝礼の作法があるので事前に確認しておくとドキドキしません。笑
玉串拝礼の作法はこちらがわかりやすいです。※作法は神社や地域によって異なる場合があります。
玉串拝礼の後は、二礼二拍手一礼し、儀式が終わると名前を呼ばれてお札とお守りなど授与品をいただき、終了です!
授与品が素敵すぎる!杉の木のいい香りがするお札をいただく。
熊野本宮大社ならではの素晴らしいお札をいただきました。
それが、杉の木の香りがするお札。


左下は個人名が記入されているので紙をのせて隠してます。
いただいた袋から木の香りがフワーと香って、このようなお札は初めてでした。
(写真では隠していますが、手書きで名前を左下に記入してくださっており、一人一人への心遣いを感じました)
更には、八咫烏(やたがらす)の刺繍の入ったお守り。
八咫烏は、サッカーのユニフォームで有名ですよね。導きの神様であり、熊野のシンボル。




その他、梅干しと梅昆布茶も授与品としていただきました。(さすが和歌山!)
熊野本宮大社の厄祓いは、自然に癒されてパワーアップできるはず。
熊野本宮大社は、関西圏に住んでいない方は訪れるのが大変かもしれませんが、一度は訪れる価値がある場所です。
長い歴史と雄大な自然に囲まれたこの神社での厄祓いは、神聖な気持ちで自分自身と向き合うことができます。
今回は観光を兼ねて熊野本宮大社で厄祓い、そして産田社で子授け祈願の参拝を行いました。
熊野本宮大社は、近くに世界遺産の「つぼ湯」という子宝温泉もあるし、子授け・安産にご利益のある産田社もあるし、妊活中に夫婦で行くにはかなりおすすめの観光地です。(つぼ湯の記事も後日まとめます!)
厄除けは年始から節分までの時期に行うものともいわれますが、現代では特に決まりはありません。
30分ほどスマホの電源を切って、これからの人生が良いものとなるように祈祷を受ける時間はなかなか貴重でした。
最後に、熊野本宮大社の境内で拝見した2023年に向けた大筆書きを。
※本殿前など神門内はSNSやブログ用の撮影は禁止ですが、大筆書きは神門に入る前にあります。


毎年12月、願いを込めて宮司さんが大筆で書かれるそうです。
何だかパワーもらえそう!!!
何度も流産を繰り返している私も、もう少し頑張ってみよう。
辛いこと、悩んでいることがある皆さんが一緒に力をもらえますように。
願いが叶いますように。
パワー!(なかやまきんに君!)
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
熊野本宮大社の基本情報
| 名称 | 熊野本宮大社 |
| 住所 | 〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮1110 |
| 参拝時間 | 午前8時から午後17時まで |
| 駐車場 | 瑞鳳殿の隣および河原に無料駐車場あり。 身体が不自由な方は、本殿近くの無料駐車場も利用可能。 |
| 公式サイト | http://www.hongutaisha.jp/ |

